2015年9月28日月曜日

筏の近況

時は流れて今シーズンも残すところ後2カ月となりました。日の出の時間も遅くなりましたので
朝一番の出船の時間を10月1日から6時に変更します。今までよりも30分ゆっくり出かけて下さい。終了の時間は当分の間夕方5時のままです。
筏の釣果は可もなし不可もなしでどちらかといえば順調です。数釣りは昨日屋根つきで3人で
50枚、例によって大型はバラシ。写真は今日の水族館前で45㎝他小型が数枚丸貝です。
最近毎日のように大型のバラシの話ばかり聞きます。バラシ注意報!!

2015年9月24日木曜日

危機一髪危なかった!?

連休過ぎてお客さんも少なく久しぶりの凪で、気になっていた4号筏の残骸は朝のうちにかたずけを完了。午後は台風で位置がずれた3号筏の修復と、それが問題のはじまりでした。筏に船をつないで抜けた床板の釘を打ちなおし顔を上げたら船が傍にいない!!見ると係留していたロープが切れて筏から約4メータ、しかも潮に乗って徐々に遠ざかる、僚船に連絡すべく頼みの携帯は流れ行く船の上、しまった!!と思ってももう遅い、かといって年はとっても海で生きる男、流れゆく愛船を指をくわえて見送るわけにはいかない。こうなれば海へ飛び込み泳いで追うしかないと一大決心
服を脱ぎにかかるがある程度冷静さを欠いていてこれがなかなか脱げない。長靴を脱ぎ靴下上着
と脱いでボタンのついたカッターシャツ、これがなかなか脱ぎにくいその間にも潮に乗った船は少しずつ離れていく全裸になって飛び込む準備が出来た時には筏からの距離約20メートル。
水温24度、いきなり全裸で飛び込んで大丈夫か?一瞬俺の人生も今日で終わりかも皆さんさようならと、目をつむって飛び込みました。飛び込んだのは良かったがはたして流れる船に追いつけるのだろうか?不安がよぎったがクロールか平泳ぎかどっちが良いか?クロールが良いに決まってる。
しかしもう何十年もやったことがない、で平泳ぎに決めて必死で泳ぎどうにかたどり着くことができ船端の坊舷材のロープを利用して全身の筋肉を使いなんとか船に乗ることができことなきをえました。皆さんもまた明日から筏に乗れます。誰か一部始終を目撃していたとしたらさぞ面白かっただろうと思います。一つだけ心配なことは年寄りの冷や水で明日から風邪ひいて寝込むかも知れないということです!?
黒鯛は全筏どちらかと言えば好調です。お勧めは丸貝。

お知らせ10月1日木曜日は都合により休業します。

2015年9月18日金曜日

沖筏1号

45㎝、43㎝他1日中丸貝だけでした。

2015年9月15日火曜日

天気晴朗なれど波高し

北東の風やや強く、沖の筏に波がかぶりそうになるような日。こんな日でも我が釣り場では心配ご無用で、
風の当たらない波穏やかな筏が2か所あって13人ぐらいは大丈夫。水族館前と入り江の中の屋根つき筏です。今日はその2基の筏が特に良かったようだ。屋根つきは丸貝。アタリは1日中ひんぱんにあって手のひら大からドラグから音を立ててラインが出ていくような大型までが楽しめたようだ。
残念ながら大型はバラシ2回。釣れたのは40㎝弱と20㎝台が5枚だったけど今後に大いに期待。水族館前では今まで1度も釣って帰ったのを見たことのない人が破顔一笑。大喜びで帰られました。40cm超を頭に数は不明だが相当の釣果があったようで良かったです。
沖筏も本来の調子に戻りつあって、今日もやや強い風と高いうねりの中で2組4人が最終まで頑張って、大型は見られなかったもののそこそこの釣果はあったそうだ。
明日は今日のような高いうねりは収まりそうだけど、明日は明日の風が吹く。
運を天に任せて、幸運を祈ります。

2015年9月14日月曜日

エサとり注意報!!

例年この時期になると特にエサとりと呼ばれる魚が激しくなるが、今年も例年どうりでおよそ5種類
ほどの魚の猛攻がつづいています。当然団子釣りは苦戦必至。それでも秘術をつくして釣る人は
そこそこの数も型も上げています。しかしとても至難の業でしょう。それよりか自分としてはこの時期こそ丸貝。これが一番簡単で一番面白い釣り方だと思う。良質の貝さえあれば数も型も楽して狙えます。信じてやれば必ず報われる。船頭の意見となすびの花は万に一つも無駄がない!?

2015年9月12日土曜日

黒鯛にも避難準備情報が!?

台風18号の大しけで魚も安全な水族館前の堤防の中に避難していたか?
今日好調だったのは水族館前だけで、沖筏はやや不調。今後の海況によってはまたすぐに調子を
取り戻すとは思うけど。写真は46㎝他にも4人で20数枚。殆どがアケミ貝の丸貝だそうだ。

2015年9月11日金曜日

筏の修復完了

全壊の4号筏を除いて沖筏の修復が完了しました。
地球温暖化の影響で今までには考えられないような自然現象が起きる頻度が多くなってきたような気がするが!?自然の恩恵を受けて生きている以上避けてと通れない道と覚悟して、やられたら
負けずにまた復活させるの繰り返しでやる気と身体が動く限りまだまだつづけます。自分のためにも筏釣りフアンの皆さんのためにも。今回の大しけで沖筏は1基なくなったけど今年は現状のままでつづけます。少数精鋭!!もともと筏の数は少ないほうが良いに決まってるんで、最初の沖筏は
1基でした、あまりにも釣れ過ぎるもので営業的に徐々に増設してきたけど、むしろこれからは
減らしていったほうが良いのかも!?
ま、台風一過の初乗り、明日の釣果に期待しましょう。

2015年9月10日木曜日

台風18号

現在もテレビは各地の被害情報を刻々と伝えているが
自分の筏も被害を受けて沖の4号筏は空中分解ならぬ海上分解で漂っています。
3号筏は筏のトイレが強風で飛ばされてなくなりました。9月9日12時現在992ヘクトパスカルと
中心気圧としてはすでに台風ではないような勢力だったのに。まったくわからない自然の猛威には
今更ながら驚くというかなんというか!?
驚いてばかり呆然としているわけにはいかなくて、週末の満員のお客さんのためにも明日中には
残った筏の修復を終わらせなきゃならないのだが、今日も返しの風が吹いていて仕事にならず
ちょっとあせりぎみです!!
4号筏の消滅で残る筏はあと6基となったけどもともと4号筏は耐用年数が終わった筏で
むしろ何処かへ流れて行って生涯を終えてくれれば良かったのにと勝手なことを思ってはみたけど
やっぱり自分で処分して、来年の春には新しい筏、新しいポイントでデビューさせます。
今から来年のことを言うと鬼が笑うけど!!